狙った通りの大味なストーリー展開が逆に爽やかでいい。
マレフィセントよりぜんぜんこっちのがいいじゃん。
いわゆるゲットー育ち(悪い奴はだいたい友達)の負の連鎖ってアメリカだったらあるある、というか。
子どもに勉学というチャンスを与えて社会に馴染ませ自尊心育むっていう、ど直球なアメリカの教育問題を描いてるとおもった。
人種以上の意味合い、育ちの多様な子供達が入り混じってるのもある意味真実性がある。
マイケルジャクソンが信頼するさすがオルテガ監督クオリティのミュージカル。
群舞ミュージカルシーンは低予算だからこそシンプルなステージ目線のカメラワークで際立ってよかったのかと。
ヴィランズ二世の子供達とプリンスがほんとにかわいい💕
それだけでもみてて幸せになる。