aura

戦国自衛隊のauraのレビュー・感想・評価

戦国自衛隊(1979年製作の映画)
-
気持ちよく戦うためにはまず組織内のソリの合わないやつを粛清、成敗しようという書き手の発想、周りに気に入らない人間がいないと出てこない。

リアルにタイムスリップしたらおとなしくしていた方が良いし、そうしたいという人も多そうなものだが、そこにリアリティーを持たせたところで、戦車で武士を殺しまくっているシーンの方が人はみたい

レイプシーンが一切被害者の心情を慮らず明るく楽しくやる男を描いていてすごいのだが、昔の作品ってこういうふうに入ってきますよね。
ごちゃごちゃと御託を並べるよりも、とにかくセックスが楽しくて仕方ないという感じの男性を描く方が誠実なのかもしれない。
あと女性の乱れ方が1.2倍速でそれも今ではやらない描き方だ。
現代より昔の方が動きが速いものあるんだ。
aura

aura