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「戦国自衛隊」に投稿された感想・評価

オリ

オリの感想・評価

3.4
伊庭が戦国時代の「力」の感覚に呑まれていくということは
昭和の自衛隊における不全感から発したことなのだけれど。
ストーリーは無茶苦茶だけど楽しかった。
千葉真一はやっぱり千葉真一だった。
武田信玄は強かった。
最後の寺が燃えるシーンは圧巻。

このレビューはネタバレを含みます

「こういう絵がとりたかったんだよ!!サイコーだろ!?」という気持ちが痛いほど伝わってきてよかった。

近代と中世の武人のコラボ、手を組んで天下を取り歴史を変えるという目的、超ワクワクする!

が、そのワクワクが勝りすぎて、中盤のモブ隊員の村人?との交流→死とか、矢野のくだりとか、それは長尾景虎との絡みのなかでしてくれよ、とおもってしまった。
矢野、めっちゃいいキャラなのに、本軸の天下取りに関わらず死ぬんか……

天下取れば現代に戻れる!っていう発想の根拠が薄弱に感じたりとか、
策とか自分の知ってる歴史とのすりあわせとか一切なしに武田軍と衝突してるとことか、隊長が前半正義漢なのに後半電波なとことか、かっこいいシーン以外は「考えるな感じろ。音楽ながしとくから。」ってノリが多かった。流行ってたのかな当時。

いやちがうんだよ!!お前は見所をまちがえてるよ!!っていう、この映画に熱いパッションを持ってる人の解説を受けたい。

しんちゃんのアッパレ戦国、この映画が元ネタかなあ。
gakupapa

gakupapaの感想・評価

3.0
自衛隊の近代兵器に対する武田軍の奇策が面白い。
また千葉真一を始めJACの皆さんのアクションも見どころ。
ただクライマックスの合戦に至るまで長過ぎてダレる。
ノリオ

ノリオの感想・評価

3.5
どんなに最新兵器であっても、燃料や弾薬がなくなればその兵器としての役割を果たすことはできない。


消耗する燃料や弾薬をどうセーブしながら戦うか? という部分をぶっ飛ばしてこの作品は描かれている。
もちろん、それはそれで残念なのだが、今作の魅力はそんなリアリティすらもぶっ飛ばした充満するエネルギーにあるのだと思う。



千葉真一をはじめとする役者陣、飛び交う銃弾に景気のいい爆破シーン、自衛隊員たちの暴走、強姦。
リアリティを決して軽視しているわけではない、充満するエネルギーが発する生のリアリティがこの映画にはある。


内容的に自衛隊は協力的ではなかったようで、劇中に登場する61式戦車はレプリカを制作したそうだ。ちなみにこの戦車は『ぼくらの七日間戦争』でも使われたそう。まあ、あれだけ強姦や夜這いをしまくっていたら協力してくれるわけもないだろう。


また、千葉真一が監督したアクションシーンも素晴らしい。
とくにスタントなしでヘリコプターから飛び降りる真田広之には驚嘆させられる。




とにかく、そのエネルギーにただただ感心させられる。
大好きな作品である。
子供の頃テレビで観てなんとなく覚えてただけだったからレンタルで改めて鑑賞。
お色気シーンもありこんなんだったっけ?とは思いつつもやはり始終面白い内容でした。
本当にタイムスリップしちゃったら吹っ切れて女漁りに走るのも無理もない、現実味はあるかと・・。

補給が見込めないから燃料や弾薬尽きたら戦車もヘリも銃もガラクタに成り下がるのに、序盤からお構い無しにバンバン使ってて、無くなったらどうするんだよ!節約しなよ!と思いつつも、逆に映画だからバンバン使って面白いんだなとも思いました。
合戦シーンも凄い。ハリウッドでリメイクしたらきっと話題になりそう。
アメリカだったらUS南北アーミーか?
風神

風神の感想・評価

3.8
同族じゃ〜!

演習に向かう自衛隊が過去へ
タイムスリップ。

設定が大好きです!
戦車、ジープ、ヘリコプター、哨戒艇
などが、戦国時代へ!

長尾景虎がカッコいい!
もちろん
サニ千葉さんも最高!

このレビューはネタバレを含みます

豪華キャストで、エキストラ多く使ってて、

信玄との戦までは好き。

その後、なんで殺すの??自分らなんもしてないのに。なんで??景虎。
キー

キーの感想・評価

4.9
1979年の角川映画。
自衛隊の一個小隊が戦国時代にタイムスリップする、という物語。
どうやって現代に戻れるのか、というSF的興味を持たせる映画ではなく、男なら戦って死にたい、という夢を具現化したような熱い熱いアクション映画。

現役ミュージシャンのかまやつひろし、高橋研、ミュージシャン出身の俳優の鈴木ヒロミツが長髪で、全っ然自衛隊員に見えない、という大きなツッコミどころはありますが、そんなことは観てるとどうでもよくなる熱い映画です。

一番の見所は、武田信玄率いる騎馬軍と、伊庭三尉率いる一個小隊との30分近い戦闘シーンでしょう。
圧倒的な騎馬軍勢に、人件費だけでも相当な制作費を感じさせます。
とにかくド迫力のシーンですが、それを盛り立てるのが、随所に挿入されるリリカルなシーン。
松村とおるが歌う「戦国自衛隊のテーマ」、井上堯之の歌う「ドリーマー」、そしてラストシーンを飾るのがジョー山中の歌う「ララバイ・オブ・ユー」。

実は何度目かの鑑賞ですが、だからこそ、これらの曲が流れるシーンで涙してしまいます。

劇場版『ドラえもん』にも通じる、異世界の者同士に芽生える友情と、友情が芽生えたのにも関わらず別れが待っている、というところが、こんなにも自分を泣かせるのでしょうか。
熱い気持ちが胸の中にある限り、人生であと何度か再鑑賞したい作品です。

このレビューはネタバレを含みます

アメリカン・ニューシネマの影響を受けているのでしょうか?
全滅です!!
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