ろっく

戦国自衛隊のろっくのネタバレレビュー・内容・結末

戦国自衛隊(1979年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

千葉真一が判別出来ない私に家族総ツッコミが入りました。
渡瀬氏のあの血なまぐさいキャラクターも良い。彼らは表裏一体だったのかもしれない。
道中で女をはべらかした角野卓造のフィーバーぷりが笑えるほど陽気。
自衛隊(陸海空軍)がなんでかわからんが戦国時代に飛ばされて、なんやかんやあってかまやつひろし以外みんな死ぬ。みたいな感じ。
とにかくお馬さんたちがいい仕事をしている。
夏八木氏のあの武将さんはファーストコンタクトで死んでてもおかしくない無防備っぷり。お前首取られるぞ。

途中で夏八木氏と千葉真一氏のひと夏の思い出ショットみたいな仲良しシーンでなんか恥ずかしくなる。なんやねん、めっちゃラブラブやん。


しれっと出てきた真田広之氏のシュッとしたいい男感、すごい。色男だろうなって顔。美人だよね。

船やらヘリやらタンクやらボコボコに無残にお釈迦にしていくのがもうもったいなくて、何度「あーもったいない!」と言ったことか。切れても鉄塊なのだからシェルターくらいにはなるやろもったいなーい。


なんといいますか、歴史に殺されるのはよいとして、現代ではどのように扱われてしまっているのか気になります。

自衛隊やらそういった軽いミリタリー好きなら楽しいです。
ろっく

ろっく