真魚八重子

アメリカン・ゴシックの真魚八重子のレビュー・感想・評価

アメリカン・ゴシック(1986年製作の映画)
4.0
セスナで遊びに出て、離島に不時着することになった若者たち。その島に住んでいるのは、気の狂っている家族。子ども三人は50歳は超えていそうなのに、12歳くらいの恰好をして遊びに明け暮れている。娘は戦時中みたいな古臭いセンスの、お母さん手造りのワンピース。収入源は不明。
この気の狂ったおばさん娘が、セスナでやってきた青年の一人に欲情しているのとか、生々しくていいなと思った。
崖のブランコ最高。ブランコを観た瞬間に、こうあってほしい!と思った結末になる感じ。
真魚八重子

真魚八重子