白い泥を全身に塗ったような舞踏家の禍々しい土着性と、ポスターアートのケバケバしさで頭痛。素晴らしい芸術だけど。個人的にゼロ次元とかの方が洗練されてて好きなんだ。土方巽の残っているフィルムを全部観たい。
集団での密度を増していく加虐性。いかにも虐められそうな女の子の容姿。ダイニチ映配みたいな作品。
厭な話でゾクゾクする。我の強い夫から見下されている妻。病気でベッドにもぐりこみ、ヌクヌクしている夫が頻繁に妻を呼びつける声の大きさ。
『泳ぐ人』の監督&脚本コンビで、脚本家のエレノアは、夫で監督のフラ>>続きを読む
フェリックス・クービンを主人公にしたマリー・ロジエ作品、どこが始まりでどこが終わりかわからなかったけど、全部面白かった。
”プロレス界のリベラーチェ”という通り名だけでも惹かれる。
ネストール・アルメンドロスの撮影がやっぱり美しいな。文明から離れていく好奇心旺盛なブルジョワ夫人。地図にない土地も目指せば辿り着くものだ。ヤコペッティ味もアリ。
このレビューはネタバレを含みます
「WEAPONS ウェポンズ」のザック・クレッガー監督の新作。ボディホラーとして良く出来ていて、話も快調に進む。いま脂が乗ってる作り手という感じが溢れている。雪景色の一夜という設定も雰囲気を高めていて>>続きを読む
15年ぶりくらいに観た。生々しい女性の遺体が一体だけ。(ベッドの下のはよく見えないので)。雑な人形のあしらい方などを楽しむ、殺人鬼ものでも少し系統が異なるシャブロル。
アブダクションものの中でも、陰惨さが突出している。意外性もあって結構好き。
さすがに博士のやつれ顔も見慣れた。アブダクション物は陰惨なオチが多い。
封切りで観たときは(すごく好きだ―!)と思っていたのに、久々に観返したらアレ…?という感じだった。でもこれの佐々木蔵之介はずば抜けてカッコイイ。
自分がALSや閉じ込め症候群になったら、やはり安楽死を望むと思う。
本作の製作は、「和歌山毒物カレー事件」の林真須美冤罪説を扱った映画『マミー』のdigTV。
素晴らしすぎた。試写の帰り道、ずーっとぼうっとしてる。とにかく圧倒された。