真魚八重子さんの映画レビュー・感想・評価

真魚八重子

真魚八重子

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日本前衛派の開拓者(2025年製作の映画)

3.5

白い泥を全身に塗ったような舞踏家の禍々しい土着性と、ポスターアートのケバケバしさで頭痛。素晴らしい芸術だけど。個人的にゼロ次元とかの方が洗練されてて好きなんだ。土方巽の残っているフィルムを全部観たい。

去年の夏(1969年製作の映画)

4.0

集団での密度を増していく加虐性。いかにも虐められそうな女の子の容姿。ダイニチ映配みたいな作品。

わが愛は消え去りて(1970年製作の映画)

5.0

厭な話でゾクゾクする。我の強い夫から見下されている妻。病気でベッドにもぐりこみ、ヌクヌクしている夫が頻繁に妻を呼びつける声の大きさ。
『泳ぐ人』の監督&脚本コンビで、脚本家のエレノアは、夫で監督のフラ
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フェリックス・イン・ワンダーランド(2019年製作の映画)

4.1

フェリックス・クービンを主人公にしたマリー・ロジエ作品、どこが始まりでどこが終わりかわからなかったけど、全部面白かった。

ルチャリブレの女王 カサンドロ(2018年製作の映画)

3.4

”プロレス界のリベラーチェ”という通り名だけでも惹かれる。

ラ・ヴァレ(1972年製作の映画)

3.7

ネストール・アルメンドロスの撮影がやっぱり美しいな。文明から離れていく好奇心旺盛なブルジョワ夫人。地図にない土地も目指せば辿り着くものだ。ヤコペッティ味もアリ。

バイオハザード(2026年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「WEAPONS ウェポンズ」のザック・クレッガー監督の新作。ボディホラーとして良く出来ていて、話も快調に進む。いま脂が乗ってる作り手という感じが溢れている。雪景色の一夜という設定も雰囲気を高めていて>>続きを読む

ブギーマン(2023年製作の映画)

3.0

クライマックスがずっと暗闇なので、何をしているかよくわからない。

帽子屋の幻影(1982年製作の映画)

3.5

15年ぶりくらいに観た。生々しい女性の遺体が一体だけ。(ベッドの下のはよく見えないので)。雑な人形のあしらい方などを楽しむ、殺人鬼ものでも少し系統が異なるシャブロル。

ダークスカイズ(2013年製作の映画)

4.0

アブダクションものの中でも、陰惨さが突出している。意外性もあって結構好き。

THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

3.6

さすがに博士のやつれ顔も見慣れた。アブダクション物は陰惨なオチが多い。

美しい星(2017年製作の映画)

3.6

封切りで観たときは(すごく好きだ―!)と思っていたのに、久々に観返したらアレ…?という感じだった。でもこれの佐々木蔵之介はずば抜けてカッコイイ。

京都 ALS 患者嘱託殺人事件(2026年製作の映画)

4.2

自分がALSや閉じ込め症候群になったら、やはり安楽死を望むと思う。
本作の製作は、「和歌山毒物カレー事件」の林真須美冤罪説を扱った映画『マミー』のdigTV。

わたしの知らない子どもたち(2026年製作の映画)

5.0

素晴らしすぎた。試写の帰り道、ずーっとぼうっとしてる。とにかく圧倒された。