備前長船

ジュラシック・ワールド 炎の王国の備前長船のレビュー・感想・評価

3.0
スピルバーグが本物と見分けがつかないレベルで映画に恐竜を登場させた「ジュラシック・パーク」は、なんと93年製作で30年も前になる。
30年前の時はスクリーンで動く恐竜はセンセーションだったが、今ではもう普通。
最近のハリウッド作品はとにかくCGに頼ったものが多い。
その結果、いい出来の映画は減ったようにも思えるが・・・

内容に目新しさを感じるものは何もなくハリウッドのマネーパワーとCGを見せつけるだけの内容になってしまっていて少々退屈でもある。
あの球体の車みたいな乗り物だけは良かったかな。
結局毎回、恐竜との追っかけっこだ。
終わり方も俺たちの戦いはこれからだ的で陳腐。
備前長船

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