今回のテーマは
「超えちゃいけない一線考えろよ！」です。
人間のエゴで生み出され、放置された恐竜たち。今度は火山で絶滅しちゃう！助けて！というわけで3年振りにイスラ・ヌブラル島へむかうクレアとオーウェンたち。
毎度のことながら登場人物全員危機感なさすぎて流石にツッコミどころ多数です笑
そんな装備で大丈夫か？！
吊り下げられ運搬されるTレックス嬢の尻尾がキュート…
「人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいと思わんかね」という某漫画の名言がありますが、まさに今作で再登場したマルコム博士は遺伝子工学により生み出される命についてずっと疑問を投げかけていました。
そしてラストでのある人物の行動。その人の出自だから許されるのか、その行動のためにそういう出自にされたのか…
とにかく登場人物全員にモヤモヤしてしまいます。
と言いつつアクション映画としては面白いのがすごいところ。やっぱり恐竜の迫力は映画館でこそ！
