オープニングはすごく良かった。
ダークファンタジー満載で、暗闇と恐竜の怖さにワクワクしていました。
島の火山も効果的で、落ちてくる噴煙とと共に人間も恐竜も同じように水辺に逃げまどう場面は、やっぱり恐竜も怖いんだなぁと妙に感動してしまったのです。そしてシルエットで見せる逃げ遅れた恐竜の最後。
ここが、言ってみればこの映画のハイライトであり、それから先はどんどん萎んでいきます。
建物の中での恐竜からの脱走劇は、ジェラシックパークをとうてい越えられてはいないです。怖いと言えば怖いけど、なんか途中で飽きてしまった。
ブルーは良かったです。愛すべき!!