猟奇的殺人犯、カエル男による冷酷非道な連続殺人。
狙われているのは過去の事件の裁判員たち。
その中には主人公（小栗旬）の妻の名前が。
2週間前に息子を連れて出て行ってしまった妻の行方は分からず。
死に物狂いでようやく辿り着いた男のアジトで監禁されてしまう。
脱出のために用意されたパズルを解きながら家族を顧みなかった自身の生活を思い返す。
家族の在り方とは。父親とは。
アクションや物語の展開が早く見入ってしまう。
ただその分、辻褄が合わないような、なんで？という場面も。
原作の映画化には良くあるパターン。
そして最後の描写をどう捉えたらいいのか、、、。
