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エリザベス 神なき遺伝子のなしのネタバレレビュー・内容・結末

エリザベス 神なき遺伝子(2014年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

科学者の無責任さを描くことでクローン作成に明確に反対している。口癖は「なんとかする」の科学者だが、なんとかなるわけもなく神の天罰が下る。「こうするしかなかった」わけはない、自分で選択した道なのだから。
「失敗作イーサン」への見て見ぬふりの扱いはなんとも苦々しい。方や神、方や悪魔。誰がどう責任を取るのか。
人間なのに意思疎通を測れない存在は、同じ人間なのにどうしても怖さを感じてしまう。イーサン怖かった。
なし

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