ゆんぶりっく

マザーハウス 恐怖の使者のゆんぶりっくのレビュー・感想・評価

マザーハウス 恐怖の使者(2013年製作の映画)
3.2
Filmarks内でも評価の高いベネズエラホラー!
…いや、ホラーじゃないか…
パッケージはホラーなんですが中身は…うーん…ミステリー?SF??
兎に角!思いもよらない展開に発展していく本作は伏線回収が楽しめる練られた脚本が何よりの売りですね!!

30年前に起こった夫と子を殺した犯人として逮捕された主人公。
彼女は神父に「家に殺された」と当時起こった事実を語り始めるのだが…
家で起こる怪奇現象
行方不明となった息子
家に現れる謎の人物
点と点が線でつながっていく爽快感を楽しみたい方は是非!!

と言いつつ個人的には、開始30分くらいで撮り方とか散りばめられた違和感から適当に思った「これって〇〇じゃない?」がまさかのドンピシャ当たりしてしまい後半の驚きは皆無でした。
更にはとあるシーンで
「何でそんなフワッとした伝言を残すんだ!!」
な〜んて、この手の映画にしてはいけない野暮なツッコミまでしたくなってしまったり、なんだかイマイチ作品に乗り切れなかったのも事実です…
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