2017年劇場鑑賞10作品目
なんか、装丁とかこだわってる割に中身が雑で内容の薄い参考書みたいな印象。
全体的にほっこりはするものの、映画作品として映画館で観る意味を考えてしまう。
阿部寛と天海祐希、脇役も演技派を揃えていて、キャラクター設定や演技に関してはさほど気にならなかったけれど、ベタベタすぎる展開やシロウト目にみても雑だなーって演出がちらほら。なんか全体的に古い感じなのに、字幕とかはやたらポップだし、これってあえてなのかな?が多くてそれが気になって入り込めず。
シニアの団体みたいなエリアからはすすり泣きや笑いも出ていたので劇場は優しい雰囲気でした。