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恋妻家宮本のたのレビュー・感想・評価

恋妻家宮本(2017年製作の映画)
3.4
元々全く観る気はなかったけど友達に誘われて観に行きました。

心の中の台詞が多いし、いざ気持ちを表に出しても歯切れの悪さ感じたけど、人間そんなもんだよなーと思い納得。

ストーリーは大きな軸が2つある感じで若干ブレてるところもあったけど満足。

唯一納得いかなかったのはメイミーなんだったん?ってこと、あんな子現実にはそうそういないからなんかストーリーのためだけに作られた存在って感じがして少し興ざめ。

自分は若いからこの宮本夫婦には共感は全くできないし、離婚届書いた理由もよくわかんないけど、この年代独特の悩みなのかな。
人生っていつまでたっても選択の連続が続いていって、その選択が自分の正義に基づいているのか否かということが大事なんですかね?

コメディチックな中に大人な恋愛も混ざってきながら重くなりすぎない不思議な映画でした。
た