このレビューはネタバレを含みます
幼い頃の事故で声を失ったレオはバーテンダーとして働きつつ同じクラブのナディーラと交際をしていた。声が出せないレオに対しても普通に接してくれるナディーラと幸せな日々を過ごしていたが、ある日ナディーラが何も言わずに失踪してしまう。
失踪したナディーラの行方を探す中でレオはナディーラの真実を知っていく。
最終的になディーラを殺したビルに復讐する展開ではあるが、ビル自体はどこか憎めないキャラでレオにもビルにもそれぞれの正義ある中で対立したという印象を受けた。
ただ、全体的に近未来や主人公が喋れないという設定等が活かしきれていない気はした。
ありきたりではあるが、ラストのシーンでジョシーの為に初めて声を出したシーンは少し感動した。