とらじ

ミュートのとらじのレビュー・感想・評価

ミュート(2018年製作の映画)
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近未来SFにする必要があったのか?
まあ未来の人々も現代の我々と同じような人間関係の色々があったりして本質は変わんないよ。的な事だと思えば問題なし。
なんとなく街の全景はブレードランナー的な世界観だけど、主人公たちが行動する範囲はまんま現代っぽい。なんかチグハグな気がした。
後半の物語が収束していく感じはとても面白かったけど、個人的には前半が乗れなかった。
主人公がアーミッシュっぽい設定もあんまり活きてなかったのでは?(声を失うためだけの設定?)
ポール・ラッドが憎たらしいキャラを活き活き演じていて最高だった。
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