20数年前にWOWOWにて。
(「プーと大人になった僕」を観たのでその前にレビューしておくことに。)
長男がまだ子供だった頃、一緒に観た記憶。
今でも鮮明に記憶しているのが、独特の宗教観。
100エーカーの森という舞台で「自然への畏怖」とか「自然に対峙する人間や生き物の存在の小ささ」とかそういうあまり子供向けではないメッセージを強く受け止めた作品。
原作は作者の子供であるクリストファー・ロビンのために書いた児童書という立てつけなのだが、現代社会に対する大きな風刺・警鐘でもあったはず。
やはり名作なのでしょう。