なんつー面白さや…
正直シリーズのファンではなく、過去作も1回ずつくらいは一応見てますっていうレベルなのだが、これはMIマラソンしたくなった
ものすごく良いプロレスの試合見た後みたいな気分になる映画である。フィクションだから筋書きもあるし、そらいろんな撮影のカラクリに守られてはいるんだけど、その中にこそ透けて見える人間性、生き様に感動するんすな。命がけで、ヤバいレベルの努力をして、観客を全力で楽しませようとするトムクルーズ翁のエンターテイナー魂が泣かせる。
特に今作の長めのトム走りのシーンはヤバい。サイモンペグと一緒に中の人に声援を送りたくなる。
とはいえ、ほぼほぼ気にならないっつっても良いんだけど脚本は微妙だなとは思いました。敵キャラが誰か良くわからず。レーンが最後にあっさり引き渡される理由も良くわからず。
あと、あんな感じでプルトニウムを手で持ったりしてたら流石に全員被爆してんだろっていう。
ところでスーパーマンはハゲを克服したのだろうか？なんか生え際が前進したような…
