ひろゆき

つむぐもののひろゆきのレビュー・感想・評価

つむぐもの(2016年製作の映画)
2.0
キムコッピだー、吉岡里帆だー、なんと主演が石倉三郎さんだー。
介護現場の話。介護者の機微など上手に丁寧に描けていた。
現在の課題をよく表現している。カウンセリングや居場所、巧みな話術など介護者へのうたい文句はほとんど嘘。介護の裏側や、お金の動きをすると、なんといい加減で、酷い世界なのだと実感します。
そこに対する人と人との在り方を描いていると思いますが、どこか自己欺瞞な感じがしてしまいました。これからは個人の価値観とか、個人だとしても、自分にとって成長につながる人とつながっていくことが重要なのだなあと見終わったあと感じました。大きな組織になるほど、信用できない、信頼できません。
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