アマプラを彷徨っていると少し気になるタイトルを発見し「つむぐもの」を初鑑賞してみた。監督は犬童一利。まぁ、知らないヒトやけどね。
アマプラ彷徨い鑑賞なので特に知り得るコトは何もナッシング。メインキ…
和紙職人・剛生【タケオ】とワーキングホリデーで日本に来た韓国の娘ヨナとの交流を描いていく物語。個人的には2,30分長めに話を展開して欲しかったな…とか思った。心の距離を近づけるのはそう、容易じゃ…
>>続きを読む音や人物紹介に気が利いている印象。しかし関係や性格の描写で本人の口から「妻には逃げられた」と言ったりするので自己紹介みたい。「あの人奥さんをなくしたから」「幼馴染なのに」は他者からだけど説明的に見え…
>>続きを読む石倉三郎さんの初主演映画✨
キム・コッピが出てるので観たのですが、ワーキングホリデーで来日し、和紙職人の石倉さんの元で修行するのかと思ったら…
介護がテーマの作品でした。
介護が必要になった石倉…
大げさに感動させようとしていない映画。
かなり好感を持って見られました。
抑えた演出と飾らない画面作りが、物語に自然と共感できたのだと思います。
とりあえず劇伴流しっぱなしで延々と盛り上げちゃうみた…
妻を失い
病に落ち
生涯を捧げた“紙漉き”を奪われた
職人「剛生」の中に
渦巻く悔しさと悲しさと怒り
自らの感情を持て余し
職場にも
家庭でも
居場所のない女性「ヨナ」
傷ついたプライドと投げやり…
妻に先立たれた挙げ句、半身まひで介護が必要になった不遜で偏屈なおっさん。
一方、人付き合いが苦手で無口、しかも勝気な女。
何故か韓国人。
そのおっさんが、言葉がまともに通じない、無口で勝ち気女に介護…
(C)「つむぐもの」製作委員会