レオ

劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマンのレオのレビュー・感想・評価

3.9
ウルトラマンXの劇場版ですが、ウルトラマンティガの登場にリアルタイム世代は歓喜必須。
ちゃんと当時の登場SE・ワンダバ・タイプチェンジを網羅して丁寧に演出。
そんな平成一作目のティガ登場だけではなく、昭和一作目のマン兄さんも登場だと…!?
これがウルトラマンタイガの劇場版だったら令和一作目の揃い踏みになったのにな、と少し残念。
(元号各一作目の演出ストーリーはウルフェスのバトルステージで取り扱っております)
先輩戦士が出ていますがちゃんと主人公のXと大地を立ててくれていてちゃんと『ウルトラマンXの映画』です。

ストーリーは本編にかかっておらず、未見でも問題ないぐらいシンプルです。
(もちろん知識はあった方がよいですが、子供向けとしては花丸)
でもウルトラマン映画に欲しい要素が詰め込まれているので見終わった後の満足感が高い作品でした。
というかウルトラマンXのTVシリーズが好きなんですよね、怪獣との共存目標・地球防衛隊・アナライザーな主人公、あとXのビジュアルが大好きです。
私は光の巨人さん達が人間に頷いてくれるシーンがたまらなく好きなんですが、今作で出し惜しみなく頷いてくれててしんどい。
怪獣のチョイスとかキャスティングはウルトラマン好きには『おぉっ!』となるはず。

ちなみにゴルサはAKB48のプロモにも出演してますよね。
やるな、あいつ。


舞台挨拶&ハイタッチ回鑑賞。
高橋健介無双。
大地のイメージ崩壊というよりも本人の天性の才能ですね。
ハイタッチは詰まっていてたくさんしゃべれましたが、アスナちゃんに『可愛い!』と言ったら手で顔覆ってキャーキャーしてくれて推せちゃう。
レオ

レオ