24.01.27 国立映画アーカイブ(京橋)
「チネマ・リトロバート映画祭」上映作品。こんなマイナーな映画で客の入りは2,30人ぐらいだろうと思ったら優に100人は入っていた。実は知る人ぞ知る作品なんだろうか。
先入観を持たずに(期待しすぎずに)観たら、思った以上に楽しめた。侯爵夫人の一人二役というオチ?に新奇性はないがストーリーにしっかりはまっていたし、容貌が急変するシーンはインパクトがかなりあった。礼拝堂、遺体を入れた棺の安置所に飾られた沢山の髑髏が可愛かった。前半に誘拐された豊満なスタイルのダンサーはその後まったく出てこなかった。どうなったのかとても気になる。