ちろ

ゾウを撫でるのちろのレビュー・感想・評価

ゾウを撫でる(2013年製作の映画)
2.5
好き嫌いはかなり分かれる作品だと思います。1回じゃよく分からない。
ただそれは狙ってのことだそうで。
昨今の映画に多い分かりやすい伏線のはり方を排し、受け手の考察力に委ねる作り方になっています。
何度も見て理解するスルメのような作品なのでハマる人にはハマると思います、が、私にはあまり向いていなかったようです……
感情移入しやすい登場人物もおらず、全体的な雰囲気もどこか白昼夢を見ているようなかんじでしっくりきませんでした。
もう少し、わかりやすく補足できるストーリーだったらよかったなぁ。
ちろ

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