KazukiImagawa

日本で一番悪い奴らのKazukiImagawaのレビュー・感想・評価

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)
3.8
コメディータッチで描かれる前半から、雰囲気が変わっていく後半を綾野剛がうまく演じており、目が離せない作品であった。コンプライアンスがしきりに叫ばれる昨今でも、警察、企業等でまだまだ不祥事は存在し、報道されているものは氷山の一角であろうことが容易に推測できる。法があるとはいえ、法を超える者たちを法の中で捌いていくことの難しさもこの作品を見て感じた。最終的に言い逃れできないことに自ら手を染めてしまったのは擁護できないが、、。
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