道警で実際に起きた出来事を元にしたみたいだけど、これが現実に起きてたのかと思うと……
綾野さんの演技もそうだけど、見ていて「ひぇーー！！！」となるシーンがいくつかあったり。
でも仕事に於いて人が何かを無性に求め続ける
真面目な人間だからこそ、追求し続ける結果どうなっていくか…
道警の組織がそうさせたのかもしれないけれど。
周りの意見には一切耳を傾けず、一心不乱に自分の信念を曲げずに仕事を全うしていく。
新人からのし上がっていった先に待っているのは闇でしょうか？光でしょうか？
終盤で老いた綾野剛と若い子が対峙するシーン。ここで、この映画を観た人は色んな捉え方をするのではないかと…
コメディかと思いきや、見終わった後にはどっと疲れがありました。笑(いい意味で)
でも、これでこそ映画なんだと思います。
