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日本で一番悪い奴らのakのレビュー・感想・評価

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)
1.8

正義感はあるのに、上手く立ち回れない主人公が、協力者を見つけて少しずつのしあがっていく過程は、何かに飲まれていくような何とも言えない気持ちになりました。
「正義のためなら何だってする」が、主人公の諸星の中には存在し続けましたが、故にそれに狂わされ、自身でもどうしたらいいか分からなくなるのは人生そのものだな、と。

最後まで観たらタイトルが、がつん、とインパクトを残すので、後味が残るのが好きな方はハマるかと思います。
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