ku373

世界の涯ての鼓動のku373のレビュー・感想・評価

世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)
4.1
形式的なことは理解できなかったけど。


表面を滑るように紡がれる言葉、
相手を想うこと、想像すること。

世界は繋がっていて、
誰でも何もかもが全体の一部であること。


個人的な恋愛感情と人類的な倫理観や使命感、
人体の水と地球を覆う海、
微生物レベルの生と大量殺人のテロ、

途方もなく遠い世界のようで、すべては繋がっている。
想い馳せられたら、何もかもすぐそばにある。


だから、会えない距離を想いで埋める彼らに涙した、かなぁ。
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