通勤鑑賞308作目。
井筒和幸監督の初期の名作とのことで気になっていたが、レンタルないし観れねーよと思っていたら、Amazonさんが観せてくれた。
ナイナイの岸和田少年愚連隊のような作品かな、と思っていたが、違う。
島田紳助が若いし、尖った中に愛嬌のある感じは悪くないのだが、お話がとっ散らかっていて面白くない。散文的な印象。「無頼」に似ている。
暴力やヤンキーを美化しない点は良いが、お話が面白くない。
結局、ヤンチャな兄ちゃん達がやんちゃして仲間が死にましたっていう後味の悪さだけが残った。
少なくとも私の好みの作品ではない。
星はギリギリ3つ。3.0。
あと、当時の大阪の街並みが印象的。