ガキ帝国の作品情報・感想・評価

「ガキ帝国」に投稿された感想・評価

画面が暗くて分かりにくいが、ストーリー自体は大まかに掴めたらいいのではないかと思う。
1980年の大阪の街やネオンを見たことがあるはずがないのに、懐かしさを感じた。
MTAK815

MTAK815の感想・評価

3.3
昭和の古き良き匂い漂う映画
セリフ聞き取りづらい
終わり方なんなん?w
情熱は空回りしてナンボで
社会の歯車にはめて回すのは
後回しや!
と、井筒監督に怒鳴られたかのような
凄まじいエネルギー量に呆然となる。
喧嘩シーンがフニャフニャなのは
徒党を組んで暴れるやつらの
カッコ悪さとでも思っときゃいい。
誰にも媚びず群れず粋に遊ぼうとする在日コリアンのケンが
ガチのパチキを愚連隊にぶち込まんとする殺気に見惚れとけばいい。
ナンパした子の前で幼馴染と母国語で話しフられる悔しさ、愚連隊から機動隊員になり「逮捕したろか?」のひと言にキレる怒り、友達である頭の悪いリュウと情けないチャボが徒党を組み出した失望感...注目すべきはそこだ。
おそろしくリアルな不良達の生態図に、彼の疎外感が埋もれるのを拒否して吠えている。
ヤクザの手下になりさがり
群れてイキがるよなアホは
パチキかまして
シバキはんだづけっ!!
otom

otomの感想・評価

4.0
うーん、この生態系。中盤がいささか飽きるものの、デカダンスな青春の一コマは結構面白い。ド昭和。
dionemish

dionemishの感想・評価

2.8
岸和田〜とパッチギ!はかなり好きだったけどこれはハマらなかった。。
大好きなヤンキー映画の一本です。
紳助のパチキはあまり効いてなさそうですが非日常な展開と何となくリアルな感じが
絶妙です。
何度見ても後味は良くないのですが
数年に一度は見てしまう熱のこもった作品です。
とまる

とまるの感想・評価

1.1
くず映画。
ATGの作風とこてこての不良ものは親和性が乏しかった。
若い頃の島田紳助が出ているけれど顔がAV男優みたいで気持ち悪い
なんと言えばいいんだろう。

いや、素晴らしいと言えばいい。

この作品は、井筒映画の中でもとくに強いパッションを感じる。

よくわかってないが多数であるという強みに乗っかったアホな若者の集団に、群れず迎合せず、「自分」というものを守る人間が、この監督の映画ではいつだって主人公である。

また当時の大阪の街が、美しい。それはフィルムの粒子の荒さを通して、まるで異国のようでいて、また懐かしさが深層にあるようにでもある。
みつ

みつの感想・評価

2.8
キタだのミナミだの
大阪の街を知らない人には
シチュエーションがわかりにくい
映画かもしれません。
それぐらい大阪色が強い映画。
ハチャメチャですが
当時はこんなだったんでしょうね。

喧嘩ばっかりの内容で
単純なストーリーですけど
青春ものとしては物凄く
パワーのある映画です。
時代は変わってもこうした
題材は映画として今も残ってます。

島田紳助のキャラが存分に
生かされてますね。
相方の竜助も。

このあとパッチギへと井筒監督の
信念は続くんでしょう。
初)シネ旬のベスト10の作品で今作の前までピンク作品を撮っていた井筒作品なんでどんだけ際どく面白い群像劇なのかなぁと思っていると期待外れ…(主役級の紳竜と迫力ゼロの乱闘シーンの)前半部を残念な気持ちで観ていました…しかし友人(趙方豪)の友人が撃たれて入院したぐらいから監督は三世コリアンの心情や不条理(このテーマは監督の命題なんだと思います)を描いており少しだけ引き込まれました。大阪の街もブラックレイン並に描かれいい構図だなぁ~と感心です。残念な気持ちにさせた紳竜が出ている全シーンのカット版が観たい
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