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「ガキ帝国」に投稿された感想・評価

仁

仁の感想・評価

3.6
暴力は当然嫌いだけれど、井筒作品のヤンキー達にはどこか憧れを抱いてしまう。それは彼らが信念を剥き出しにして日々を生きているのが羨ましいからなのかもしれない。その信念が高尚なものかどうかは別の話として。とにかく全部を燃焼して人生生きるのはカッコイイよねってこと。


たまたま最近観た『三月のライオン』にも出てた趙方豪さんの演技がめちゃくちゃ良くて、なんとなく醸し出す雰囲気とかが岸和田の矢部っちに似てるなと思った。井筒監督もひょっとしたら岸和田撮る時に意識したのかな。
方眼

方眼の感想・評価

4.1
1981年。紳竜主演の不良少年映画。思い入れでナンバの路地を撮る。其処かしこに「これが俺らのリアルや」という感じが見てとれる。
貴方

貴方の感想・評価

3.5
ガキ供が集まりやんややんや

そんなことよりも大阪ならではなのかの意味のわからん会話は面白すぎる

ガキ帝国謎会話集を作って欲しいぐらいのワードセンスが転がっているイメージやった

正役の人がみんな好きになると思うけど、それはやっぱ一人だけ大人になったからやと思う。差別とかあって他二人とは違って深みのあるキャラクターだった。
島田紳介ら二人はなんか結局流れに沿って生きとる阿呆にしか見えんかった

どうせまた繰り返しやし中盤まで好きやったかも
命のあっけなさ、暴力への冷たい視線。

暴力の行き着く先は更なる暴力もしくは死。

原作者監督版の「ビーバップハイスクール」に近い気がするけど

ビーバップの原作は83年から始まって原作者監督版は93年。

ていうとこまで調べたけどそもそもその原作者版観たのだいぶ前だし、そんなに覚えてないからそんか気がするだけかも。

ふふふぅ〜ん。
あの時代。大阪に生きていた井筒監督にとっては、非常にリアリティある作品なのであろう。映画的な味付けはされているものの、やはり監督が体験したあの時代が強く描かれている感がする。
そのため、2020年に観ると時代のズレを感じる部分がある。ケンカの理由は分かるのだが、どうもそれだけで繋げてしまっているような……。

ただ、ラストは素晴らしい。このラストがあることで、自らの過去の無意味さ、虚しさ、どこにもやり場のない怒りに似たようなものが痛々しく伝わってくる。
なんとも悲しく、虚しいラストがあることで、本作は青春映画の傑作になりえた。
紳助ブサイクやなぁ〜
ええ味出てるけど。歩き方とか。
ザ・昭和の大阪って言う感じ。
テーマがパッチギと被る。
基本的に三つ巴にも関わらず抗争図がいまいち見えてこないのは整理不足の感もあるやもだが、場面場面を映画的に信頼しているともいえる。概ね固定ショットで喧嘩ないしリンチを捉えるなか、静止した構図においては手慣れた移動ショットやドリー・イン/アウトが印象的。
井筒和幸の監督デビュー作にして、島田紳助主演という、今では配信でしか見られないであろう貴重な作品。

あらゆる面で、描きたいことに表現技法が追いついてないというのは感じるのだが、出演している演者達がヤンキーを演じているというより、ヤンキーがそのまま映画に出ているようなリアルさはたまらない。

若者たちが血を流し、背後にいるヤクザが涼しい顔をしてその場を去っていく様は映画の見た目以上に恐ろしいことを伝える。上岡龍太郎は、なんだって卒なくこなすんだな、と感心した。
カス

カスの感想・評価

5.0
殴る蹴る犯す殴る蹴る。
どれだけ崇高なことを考えてようが暴力には僕らは勝てない。
殴って蹴って犯して殴って蹴って。
ちっぽけな僕らにはそれで充分。
パッチギ!よりも前の井筒監督作品😊

うちのパパ世代は
エモいって感じるんだろうな〜!
こういう青春も良い!
男の青春って感じなんかな。

パンチや繰り出す技一発一発が
ザ・ケンカ!って感じで
今と違って生々しかった💪
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