さぼこ

黒い暴動のさぼこのレビュー・感想・評価

黒い暴動(2015年製作の映画)
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牛舎 パラパラ 美白クリーム 
白ギャル タイムカプセル 14年後

黒ギャルもパラパラも実物を見たことがないので、自分としては現実味のない世界だが、つまらない日常を一変させるような好きなことに出会えた時の気持ちは共感できる。

感情表現として、鬱々とした気分は「くそ」の文字をたくさん身にまとわせ、好きな対象にはキラキラを散りばめるのも視覚的に分かり易くて面白い。

「自分達は無敵」とまで言えた充実した高校時代とは違って、14年後キラキラ感は全く無く表情も暗い。
この映画では、シバタ(間宮祥太朗)の存在が鍵になっている。映画の最後の部分は、救いであり、希望であり、そしてLOVEだ!

*偶然観た映画で、多分この偶然が無かったら一生観ないであろう(選ばない)映画。
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