映僧

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場の映僧のレビュー・感想・評価

3.6
この映画を観てる側は、ミサイルを打つという決定が下されたり、発射するその場にいるのと同じ気持ちになると思う
軍隊のやる事は画面越しか銃のスコープ越しかの違いしかないし、戦争というものは人が人を殺す事に他ならない
現代戦争の衝撃実態と書いてあるけど、戦争は現代も古代もやる事に何も変わりはない
人が人を殺す
そこには正しいも間違ってるも良いも悪いもない
ただ殺す側がいて殺される側がいる
その結果がある
それが戦争だから、これは銃のスコープが画面に変わっただけの戦争映画
戦争はいつの時代になっても起こる結果が変わる事はない
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