おれがあいつであいつがおれで、時空も超えて前前前世!
この話、いやこの映画、すごい好きなんです。
絵が綺麗。色が綺麗。そんでもって歌が、音楽がエモい!
映画って沢山の人が関わってできるもので、強い個性や才能がフュージョンするとき、個性がぶつかって悲しい結果になることも残念ながらあると思うんですが、野田氏はインストの部分で巧みに世界観を表現した。それは物語の伴奏として適切で、歌の部分ではグッとボーカルが前に出てきてファンを掴む。
なんかこう、新海氏とRADのアツいギグを見た気分でした。
映画ってほんと、奇跡みたいな興行ですよね。