このレビューはネタバレを含みます
⚫︎悪夢てんこ盛り、信用できない語り手
ディカプリオ演じる捜査官テディが異様に怒りっぽく、戦争のトラウマや家族の死を原因とした妄想が序盤からガンガン出てくるので、こんな状態で任務にあたれるのか?こいつ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
しばしば止めて夫と「ちょっと待って、ねぇ自分の推理聞いてくれる??」と推理合戦しながら鑑賞。
身内以外では絶対NGな見方だけど楽しかったー。
割と早い段階で湯川先生が突き止めた殺害方法が「若干無理筋>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
単純な私は、最後まで見て、おおよかったじゃん、と爽快に思ったわけなのだけど。
あれ。
そういやダムから男女の死体出てなかったっけ。
あれ誰。
えー、じゃあ間男ドラフト無双はやっぱりフィクションで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
きもい父ちゃんといじわるな母ちゃん×2って感じ。
本当に嫌なことから逃げて、せっかく安心して眠れそうなところを見つけたのに、そこでも手を出されて、自分から受け入れるならまだマシだからってそれを初恋っ>>続きを読む
独特の間、シュールな絵。
ストーリーラインは単純ながら、初期衝動の煮凝りのような不思議な魅力の映画。
カセットテープとかスケバン、不良、80年代のかほりが素晴らしい。
古美術の「君の横顔」は必聴>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ4作通して観ましたが、今回の話が1番好き!
誰の同意も指示もなく医者の独断で強制不妊手術ていうのが犯罪としておぞましすぎる。
いや、こんなのマジで復讐上等っすわ。
これまでのシリーズも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
犯人の拷問方法怖すぎ。
ミレーデのメンタル強すぎ。
ラースのことが理解できないが、多分ミレーデのことを激しく憎みつつ、1988年12月23日の事故の瞬間の邂逅は、彼の初恋でもあったのだろう。
(確>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ドリスが下品で不謹慎なんだよなぁ!笑
見ていてハラハラする場面がチラチラある。フランスでは許容範囲のブラックさなのか、ドリスの独特なセンスなのか不明な箇所が何箇所か。(健常者用チョコレートとか)>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
堤真一の演技は素晴らしいに尽きる。
思わず感動もした。
ちょっともらい泣きすらした。
でも…花岡靖子にひどく同情もした。
「誰かのため」にすることは、
見方を変えれば「誰かのせい」になる。
こ>>続きを読む
面白かった!
刻々と真実がすり替わっていく感覚。
きちんとしたプロットの良質ミステリで、伏線回収が特に見事だった。
多少の文学的素養があるとより楽しめるかと思う。
『ユリシーズ』や『失われた時を求>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
Amazon primeすべり込み視聴。
なぜか隠し剣鬼の爪が三部作の第1作と勘違いしてたが、こちらが第1作。
維新前の平侍の貧しさ、純愛、主人公の隠れた剣才と、鬼の爪と筋書きは似たような構成ではあ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
Amazon primeすべり込み視聴。
なんとも無力感を煮詰めたような映画。
ポンコツ刑事の取り調べ、コミカルに描いてるけど、いやいや絶対こんな捜査許さんぞ。スニーカーくれても許さんぞ。結局死ん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
さっきたそがれ清兵衛観てきたので敢えて比較をすると、こちらの設定の方が好みだぁ…。身分差を超える静かながら確かな愛、キュンキュンします。
松たか子演じるきえがまたかわいいんだよなぁ。お似合いです。>>続きを読む
再鑑賞で気づいたのは会話の秀逸さ。
「40秒で支度しな!」とか、「人がゴミのようだ」など、有名どころはさることながら、パズーとポム爺さんの噛み合わないようで成立している会話の妙に感心した。
こういう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
視聴後第一声
「コナーくん(息子)可哀想だなぁ…」
伏線回収が巧みな良作。
フロッグってアメリカだとどの程度人口に膾炙した単語なんだろうか。
フロッグだとタイトルでネタバレしてしまうのではと思ったの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とにかく海が綺麗で、ガリレオと少年の夏休みが完璧すぎて、どうして楽しい夏休みで終わらせてやれないんだよぉ!!と、恭平くんがかわいそうで頭が捩れそうになる映画。
結局のところ、みんなのマドンナ然として>>続きを読む