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君の名は。のmasaccoのレビュー・感想・評価

君の名は。(2016年製作の映画)
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新海町監督にあまり思い入れも期待もなく、大ヒット!との前情報だけで観たが、おもしろかった。
繰り返される胸揉みのシーンが不快だったが、監督も2022年のインタビューで「今だったらやらない」と言ってたので許す。自転車パンチラシーンもほんと不要。
組紐っていうアイテムもモロ“赤い糸”で気恥ずかしい。
黄昏時(誰そ彼)も序盤からしつこく、回収を今か今かと待ってしまっていたので、キターって感じだった。空の色きれいだったね。
口噛み酒ってアイテムも、間接キスを連想し、なんか、エロい。
制服っぽい黒タイトスカートのかけつぎにあんなポップな装飾しないでしょ。悪目立ちが過ぎる。
などなど、よく言われてる「童貞っぽさ」が気になったが、そういう作家性なのだな。
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