2017年8月に高校のカリキュラムで、18日間アメリカに行く時の飛行機の中で見たのが思い出。
その一年前に爆発的大ヒットしていて、でも日本アニメのスタイルが好みじゃないタイプだから見てなかったんだけど、せっかく初めての飛行機だし、普段見ないようなものも見てみようと思って見たんだよね。
そしたら爆発的ヒットも納得のとんでもない映画だった。人間ドラマとスーパーナチュラルな神秘的な要素と音楽、全ての完璧なシンクロとそれがもたらすカタルシスとか、そういうのはある意味アナと雪の女王とかみたいな奇跡的なレベルだったよね。
日本の都会と田舎両方の美しさが並列して描かれているところとかも好きだったし。クリストファー・ノーラン監督作品みたいな壮大な時間のトリックも含めた超自然的物語が、限りなくパーソナルなヒューマンドラマに収斂されていくところもとんでもなく好みでエモーショナルですごかった。
今日、天気の子も初めて見て、共通する自然界のテーマとかも改めて好きだなと思ったし、大学の学部長がベタ褒めしていたすずめの戸締りもいずれ見たいな〜