言い方が悪いが、猫も杓子も的に評判がよい映画はどうしても期待値が上がってしまい、結果ガッカリということが多い
こういう映画は封切り直後に観るのが精神衛生上好ましい
といいながら観てきた
ガッカリ
でもこれ、上振れした期待値のせいではなかったと言い切れる
中途半端な方言でのセリフにモヤモヤ
棒読みしてまで方言にこだわることはなかったのでは?
後半、時間軸が未整理のままトントンと話が進んでいくイメージで置いてけぼり感がハンパなかった
そもそも、主人公のふたり、よっぽどの恋愛体質か肉食系じゃない限り、あの程度のやりとりで好きも嫌いもないんじゃないかと
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の恋に至るプロセスの1/10の説得力もないように思える
これまた評判の野田洋次郎の曲も歌詞にいつものキレがなく感じられ、まったく耳に入ってこなかった
男性向けの映画ではないのかも?
ひさびさにエンドロールが待ち遠しかったことは確か…
あ、でも、奥寺先輩は好きw