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何者のnozomiのレビュー・感想・評価

何者(2016年製作の映画)
3.8
前半は就活でのあるあるであったり、1人の家に集まって就活対策練ったりとか、うわー学生いいなー戻りたいーってなったりと、楽しめた。

でもどこか「え、なんで?」という違和感がずーーっとあって、ずーーっとモヤモヤしてました。

後半の岡田将生のあの一言からの演劇仕立ての種明かし?がすごくかっこよかった。
ちゃんと要所要所にふせんもはられていた。
鋭い人は気付くんかな。

いやもう後半はホラー。笑
二階堂ふみと佐藤健のシーンはホラー映画そのもの。笑
雰囲気と表情がひたすら怖い。
この映画の中で真面目で出来る2人だからこそ余計怖い。

終わった後に一緒に行った人と色々話したくなる映画。
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