HikaruFujiki

何者のHikaruFujikiのレビュー・感想・評価

何者(2016年製作の映画)
3.8
就活は大変だな、なんて話ではない。
自分が何者か、何者になれるのかなんて人間の一生続く普遍的テーマだとおもう。

人は人、自分は自分と言うけれど中々そうはいかないよね。
他人の成功を喜ぶのか嫉妬するのか、考えて行動はできないが友人の成功は心から喜びたい。
ってことすら考えてないであろう天真爛漫な菅田君みたいな人に憧れる自分は何者なんだろう。

テーマもキャラクターもわかりやすくいい映画だったと思う。
そーゆうやつおるおる的なのも楽しかった。

二階堂みたいなやつ嫌いだけど、二階堂がすきや。二階堂に引っ張られて映画館にまできてしもた。笑
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