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何者のwのネタバレレビュー・内容・結末

何者(2016年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

人に見せている自分は自分ではないし、自分が把握してる自分も自分ではない。じゃあ自分は何者になるのか、何者になるのがいいのか、今何者なのか。。。

評価良いみたいだけど、
登場人物が多過ぎて、私も彼らが何者かわからなかった。
だから、この人はある面しか人に見られてなくて誤解されているなとか、この面の自分しか知らないから辛いんだなとかがわからなくて、どう感情移入したらいいのか、どう共感したらいいのかわからなかった。わからないことだらけ!

「何者」という2文字が与えるインパクトも微妙。伝えたいことは、考えればわかるんだけど…。
これを理解するには、小説読まなきゃなって思った。小説は面白いのかも。読む。

あと、音楽の主張が強すぎて、話に集中できなかった。
途中に出てくる演劇の音楽は素敵だったけどなぁ。

SNSの使い方は、白雪姫殺人事件を思い浮かべたけど、白雪姫より使い方いいなって思った。

…って、こうやって評価を書くのが嫌になる映画。何者でもないくせに、どう評価してるの?なんで点数付けられるの?大した人間じゃないくせに、評価とか(笑)って思う。
ここに評価書く人が嫌いになりそう。あ、自分のこともだな。
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