就活を舞台に、現代のコミュニケーションツールとしてのツイッターを切り口として、人間のさがを映しだそうとしている。
人間の嫌なところを見せつけられるから、とくに終盤の二階堂ふみと佐藤健のやり取りはホラー並みに怖かった。この映画でのいちばんの見所はそれぞれのキャラクターつくりだな、と思ってみてた。
一緒にみた人が、現代社会の闇だ。男なんてみんなダサいんだからカッコつけずに認めてしまえばいいのに。ってつぶやいてた。
結局、この世代に限らず、自分のことが一番わかんないんだよなぁ。人のことはあれこれ言えるのにね。難儀よねぇ。