賛否両論ある作品のようですね。
僕は良い作品だと思いましたが、現代の就活生にはどう映るのでしょうか?
個人的には就活するなら観ておいてもいい作品だと思います。
就活とは何の為にするのか。
就活って人生の行事の一つみたいに当たり前になってるけど、本当はそんな風に重く考えなきゃいけないものではないんじゃないかなと思う。
確かにお金を稼がないと生きてはいけないけど、企業に入って働くことが人生の全て!って感じが就活には漂っていうような気がする。
就活で何かが決まるわけでは無いし、就活をする前も後も自分は自分。大して変わることはない。
所詮紙と合計1時間会話したかどうかの結果だ。その結果に一喜一憂しなくてもいいんだ。
就活をきっかけに自分というものを知ることこそが重要ポイントだと思う。その為の時間が就職活動の役割ではないだろか。
とかなり脱線してしまいましたが、
そんな就活にまつわる心情を描いた作品です。なので、就活前にどういう心構えで臨むのかを知る為に観ることをオススメします。余計に悩むという結果もあるかもしれないので、最終判断は自己責任で。
山田孝之さんの役柄がすごく好きで、友人の中に1人や2人は心にグサッと刺さる言葉を何気なしに言ってくれる人が居たりするのなぁと思いながら観ました。そういう人はいつまでも大切にしたいですね。
偉そうなこと書いたけど、結局自分は就活の結果を見れば負け組の部類です。
でも楽しく生きれてるから(^^)