わかってはいたんですよ。
結局こうなるって。
でもね、人間て変なところポジティブになって希望なんて見出しちゃうんです。
「キャストが豪華だから大丈夫だろう」
「ギャグラインは画太郎先生だし大丈夫だろう」
全然笑えませんでしたね。
むしろ、いちいち鼻につくギャグが観ている者の感情と体力をどんどん奪っていくんです。
そりゃ一緒に観に行った1人は寝ちゃいましたよ。
でもよくよく考えたら「珍遊記」のころの画太郎先生のギャグレベルって確かにこのくらいだったんですよね。
最近の振り切ったギャグばかりに慣れてしまって肝心なことを忘れていました。
それでも良かったところは有りますよ!
松山ケンイチの全裸や倉科カナの声帯から奏でられる「ち○こ」は素晴らしいものでした。
あと意外にも原作に忠実でした。
画太郎先生お得意のコピペも再現されてましたね!
お、オススメですっ!