このレビューはネタバレを含みます
『裸のキッス』でも『ショック集団』でもそうだったが、本作でも感情の鋭角な急カーブが見れる。『拾った女』でも見れたが、簡単に甘いキスシーンがフェイドアウトされることなんてない。それがすごく緊張する。焚き火をかこんで昔話なんかしてて談笑し終わった途端に機銃掃射の的になったりもする。容赦ない。
という感想を持ったんだけれど、すっかり疲れていて3分の1ぐらいは寝てしまったので、上記のことは全く起こらずねつ造された記憶かもしれない。よくわからない。
ナット・キング・コールがなぜか出ていて、子守唄のように甘ーい声で歌ったりするもんだから寝てしまったのかもしれない。
@ユーロスペース
https://youtu.be/otsznlqKm1k