チャイナ・ゲイトの作品情報・感想・評価・動画配信

「チャイナ・ゲイト」に投稿された感想・評価

temmacho

temmachoの感想・評価

2.7
第一次インドシナ戦争で破壊工作に従事するフランス外人部隊のお話。

変わり種戦争映画。

黒人傭兵役で《ナット・キング・コール》が出演。
自慢の喉も披露。

やっぱり変わり種。
さっ

さっの感想・評価

4.5
ジーン・バリーに水ぶっかけられながら飛行機操縦してた瀕死の奴がいつの間にか(ショットのどこかで)事切れてた、ってのがヤバすぎる。あのデブもリー・ヴァン・クリーフも"死"がガチ……。こんなにイデオロギーと人種間の憎悪に満ちた冒険活劇は尋常じゃない
や

やの感想・評価

3.8
多国籍の音楽が心地よかった
潜入していくところ すごくわくわくした
mtkwtk

mtkwtkの感想・評価

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2021/7/25 新文芸坐 世界の映画作家Vol.225 サミュエル・フラー
戦争と人種。足元を続けて写すところどきどきした。音楽はヴィクター・ヤング
主人公の偏見酷過ぎ。しかもそれを隠さないから仲間から軽蔑されてるし(笑)
この男がどうなるか気になって最後まで観たけど結末に不満ヽ(`Д´)ノ
R

Rの感想・評価

3.8
あの『殺しのドレス』のアンジー・ディッキンソン主演のサミュエル・フラー監督作品。
インドシナ戦争の戦場を舞台にしたなかなかドキドキハラハラの映画だった。

物語は、第一次インドシナ戦争でフランスが仏領インドシナから撤退した後、アメリカ人ブロック(ジーン・バリー)とゴールディ(ナット・キング・コール)は傭兵としてフランス外人部隊に所属して、いまだ続く戦場のインドシナで戦っていた。
ブロック率いる破壊工作班は、敵地を潜り抜けて中国国境付近にある敵側の爆弾集積場<チャイナ・ゲイト>を爆破するよう命じられる。
その案内役は、かつてブロックの妻だった欧亜混血の女性リーア(アンジー・ディキンソン)。しかし、彼との間にもうけた息子が東洋人的風貌だったことから、今では母子見放されて生活していた。リーアは、案内役を務めれば5歳の息子をアメリカへ避難させる約束してもらって、危険な任務遂行のため、傭兵部隊と一緒に<チャイナ・ゲイト>に向かうのだが……。

「チャイナ・ゲイトという爆弾集積場に向かった一行がどうなるのか?」とか「なんか大爆発など起こるのではないか?」とか思いながら観るので、スリルあり。

若き日のアンジー・ディッキンソンも綺麗である。(映画自体がモノクロなのが残念だが…)

有名な『裸のキッス』などよりも全然面白かったサミュエル・フラー監督作品であった。
第一次インドシナ戦争末期の1954年が舞台。
フランス軍の外国人部隊のアメリカ兵が危険な破壊工作任務を受ける。
その案内役に選ばれたのが当事者であるアメリカ兵のかつての妻であった。
妻子がありながら捨てた過去を持つ男と混血である息子を何とかアメリカで育ててやりたい元妻の思惑の交差がドラマの主軸。

緊張感のある戦場描写も見所。

OPでも流れていた「チャイナ・ゲイト」の唄が最終的には哀切を誘う流れ。
サミュエル・フラー暫定1位。

ベトナムという波瀾万丈な国がよく表れている。フランス・ロシア・中国・日本・アメリカ…ひしめく思惑が大地も人間も無情なものに変えていく。

見るからにアジア系の顔をした息子のアメリカ行きと引き換えに、共産化を食い止める重要任務部隊の協力者として紅一点暗躍する母の執念が見事だった。

息子を蔑視するアメリカ兵の父親の言動に辟易するけれど、過酷な任務の過程で改心していくさまが救い。上手く行きすぎる感は否めないけど。

サミュエル・フラーは毎度、人間の身ぐるみを引っ剥がした嫌な部分を見せてくるな…
これ本当に1950年代の映画なの?ってくらい映像が綺麗で観やすい。
撮る人がやっぱ上手いって事なのかな。

作中一番良い味出してたナット・キング・コール、本業歌手だったの知らなかった。
多才だなあ。
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