黄色人種差別者の白人兵が主人公の戦争映画。歌手ナット・キング・コールが兵隊役で出演し歌も披露。撮影は「素晴らしき哉、人生」(1946)などの名匠ジョセフ・バイロック。サミュエル・フラー監督の独立プロ…
>>続きを読む子犬にエサをやる少年と、それを見てナイフを取り出すジジイのサスペンス性に満ちた切り返しで始まるオープニングが一番いい(一瞬刃先がありえないくらい光る)。
『戦火のかなた』第2話を想起させるナット・キ…
色々政治的な理由から日本では劇場未公開に終わっている作品。インドシナ戦争を題材に取っているだけにタブー視される要素てんこ盛りでちょっと気構えてしまう。差別意識剥き出しで凄い。
本作が独創的だと思っ…
初期カラー西部劇の夜明けくらいにしか見えない真夜中だとか、俳優がよそ見しまくっているスクリーンプロセスの運転シーンなんかと同じで、中国人という設定のアンジー・ディキンソンや普段から英語を話すベトミン…
>>続きを読むいろいろと歴史的に難しいやつ。
インドシナ戦争を仏米側から描いている時点で、
冷戦を知らない世代のアジア人から見たら、
やっぱりどうしてもしっくり来ない部分はあるし、
でもこれこそが、
少なく…
「目に見えるものだけがすべてじゃないのよ」
1954,木曜am10:00@インドシナ
"ラッキー・レッグ"ことリアが登場すると毎回妖艶なテーマ曲みたいなの流れるの面白い。
作戦部隊が道すがら各々の…