私はバートン監督やウェスアンダーソン監督のストップモーションアニメが大好きなんです。
もちろんライカのコララインも大好きです。
この作品は上記の監督方が制作した作品やライカの前作とは全く違いました。何が違ったかというと、アクションシーンがあったという点です。
ストップモーションでアクションシーンを撮るというのがどれだけ大変なのか私にはわかりません。もうなんてもの作っちゃったの?という感じ。製作陣も絶対これ途中で「もうやめよう」って思ったと思う。
でもでもそんななかでも諦めなかった技術者たちの血と涙と怨念のこもった映画です!!
美術に関する勉強をしている方や映像を勉強する方、彫刻をする方、デザイナーなどなど全クリエイターに観てもらいたい。物を作り出すって凄いんだ。物に命を吹き込むってこういうことなんだ。
映像の中で彼らは確かに生きています。
「KUBO展」開催できます。世界を回れそうですもん。
これだからストップモーションアニメが好きなんだ。