言葉の嘘と写真やドキュメンタリーのリアルさがクッキリした映画
誕生日の後のhe is moneyも屋上での若者のu r living my dream then. I will never get married.も無責任なcomplimentだった。きっと彼らに悪気はないんだろうけど。そういう言葉に（業界のせいかもしれないが）慣れすぎている彼はI love youを最後のシーンでも言う事はなかったし期待通り茶化してくれる。このドキュメンタリーも彼の中では嘘の一部に過ぎないし観客である僕たちも悪気のない彼らと対して変わらない存在なのかもなーとも感じた。
今彼がどんな生活をしているかは知らないけど、屋根のある暖かい部屋で過ごしていてほしいとは切実に願っている。
