余命を知ってパニックになる世界で少女エアが起こす奇跡が人々の悩みを解決していくといったストーリー。
タイトルやパッケージからもっとハートフルなコメディだと思っていたのですが、そんなことはなかったです。
どちらかというとブラックコメディで、衝撃的なシーンや性的な表現もあって面食らいました。
クセが強めな世界観と随所にある詩的な表現が印象的な作品ですかね。
美術館でよく分からない絵を前にした時のような感覚になったので自分には合っていなかったのかも。
神様によって余命を知らされるという設定なので、色々と考えさせられる部分はありました。
【評価】
脚本 ★★★☆☆
構成 ★★★☆☆
演出 ★★★☆☆
音楽 ★★★☆☆
印象 ★★☆☆☆