基本的にくそつまらんと感じるのはシナリオ不足から来るものですが、
これは
カット割りも画面構成も演技も音響もダメダメ。
つまらないだけではなく"ショボい"と感じてしまう映画。
シナリオの駆け引き不足や心理描写の皆無は言わずもがな。
無駄にナナメに捉えればいいという画面の切り方
アクション？シーンの音響のショボさ
アニメのような貧困なカメラワーク
どうしたら画面がショボくなってしまうのかが学べる本作。
個人的には、
予算があれば
「こいつは長谷川博己」
「こいつは塚地武雅」
などと、キャスティングの想像をしながら観るのが面白かったですね。
