てらっち

ドクムシのてらっちのレビュー・感想・評価

ドクムシ(2016年製作の映画)
1.3
学校のようなところで目覚めた男女7人。
そこにあったのは、7日間をカウントする電光掲示板、監視カメラ、肉切り包丁。。
恐怖、混乱、飢え、暴力、レイプ、同性愛…そして始まる殺し合い。。これは蠱毒(コドク)なのか?!誰が何のために?!…なお話。

蠱毒とは…ヘビ、ムカデ、ゲジ、カエルなどの百虫を同じ容器で飼育し、互いに共食いさせ、勝ち残った強いものを神霊として祀ったり、使役して呪詛の媒体に用いたりする呪術らしい。

閉鎖空間での飢えと恐怖で人間あんなに狂っちゃうんでしょうか。恐ろしや(;≧д≦)

なんかよく分からんままに殺し合いが始まって、そんなラストあり?な感じで終わりました(笑)そんなバカな、 、
原作ってこんな話でしたっけ(*´д`)??

とにかくグロかったー(;≧д≦)お食事中にはオススメできません。トマトジュースかケチャップぶちまけたように、血がブシャードバーッと飛び交い、腸がポロリンと出てきたり、死体をぶつ切りにして料理し始めたり…なかなか激しかったです(笑)

蠱毒とか七つの大罪とかモチーフにされてるみたいですが、登場人物のバックグラウンドもあまり明かされへんので、イマイチしっくり来ず、消化不良な作品でした(ノロ≦*)
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