ワン

ナイト・チェイサーのワンのレビュー・感想・評価

ナイト・チェイサー(2015年製作の映画)
3.0
パリで久しぶりの再会を喜ぶリュック(ジョナサン・ドマルジェ)とクリス(ジョナサン・ハワード)は友人のパーティーで深夜まで飲んだ後、次のパーティー会場へ向かうためタクシーに乗り込む。だが現金が足りず、カードも使えなかったことから、リュックが酔いに任せた悪ふざけで料金を踏み倒して逃げてしまう。クリスも仕方なく後を追って走りだすが、それまで終始無言だったタクシーの運転手はふたりを執拗に追い回し、命までも狙いはじめる。


なかなか顔を見せない運転手も不気味だが人がいないパリの街も不気味だった。犬がなぜ殺されなかったのかという疑問がラストで解けるが、納得できるオチではなかった。
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